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奥歯の内側の違和感、歯並びを放置して大丈夫?「受診の分かれ目」と後悔しない選択肢

奥歯の内側の違和感、歯並びを放置して大丈夫?「受診の分かれ目」と後悔しない選択肢

PC作業中にふと奥歯の違和感に気づいたり、鏡を見て「あれ?」と思ったり…。一度気になると、とても不安になりますよね。特に奥歯は自分では見えにくいので、余計に心配になるお気持ちはよく分かります。

「これって、もしかして歯並びが悪くなってる?」「このまま放置したらどうなるんだろう…」

そんな一人で抱え込んでしまう不安を解消するために、この記事を書きました。

この記事を最後まで読めば、ご自身の歯の状態が「今すぐ治療が必要か」を判断するための客観的な基準が分かります。「3分でできるセルフチェックリスト」をご用意しましたので、もう一人で悩む必要はありません。

原因の正しい理解から、ご自身の現状把握、そして具体的な選択肢の比較検討まで、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。

著者情報
KEIKO/ 歯科衛生士

歯科衛生士。子育て真っ最中。趣味はガーデニングと読書。最近下の子が覚えた言葉は「バイバイ」。都内の歯科医院でのクリーニング・着色除去の現場経験をもとに、ホワイトニングなどの歯に関する知識についてをやさしく解説します。

奥歯が内側に傾く3つの主な原因|特に多いのが「無意識の噛み締め」です

奥歯が内側に傾く3つの主な原因|特に多いのが「無意識の噛み締め」です

まず、ご自身の身に何が起きているのかを正しく理解することから始めましょう。奥歯が内側に傾いてしまうのには、いくつか原因が考えられますが、特に多いのは以下の3つです。

  1. 持続的な力(噛み締め・歯ぎしり)
  2. 親知らずの影響
  3. 歯周病の進行

実は、デスクワーク中心の方に最も多いのが、1つ目の「噛み締め・歯ぎしり」です。集中している時、無意識にぐっと奥歯を噛み締めていませんか?この噛み締めや歯ぎしりが原因となり、持続的な圧力がかかることで、結果として奥歯が内側(舌側)に傾く「舌側傾斜」という状態を引き起こすのです。

このような噛み合わせの異常を「交叉咬合(クロスバイト)」と呼びます。このクロスバイトの状態を放置してしまうと、見た目の問題だけでなく、顎への負担が増大し、将来的には口を開けるとカクカク音がしたり、痛みが出たりする「顎関節症」へと発展するリスクがあります。

原因が分かれば、いたずらに怖がる必要はありません。まずはご自身の状態を客観的に把握することが大切です。


歯並びの治療が必要か確認するための「受診の分かれ目」セルフチェック

歯並びの治療が必要か確認するための「受診の分かれ目」セルフチェック

「私の奥歯は、本当に治療が必要なレベルなの?」その疑問に答えるためのセルフチェックをご用意しました。

あくまで簡易的な目安ですが、ご自身の状態を客観的に把握する第一歩として、鏡と割り箸(もしあれば)を準備して、試してみてください。


Step 1: 見た目のチェック

まずは鏡の前で、口を「イー」の形に開いてみましょう。

  • チェックポイント: 下の奥歯が、上の奥歯に対して、明らかに内側に入り込んでいますか?
  • 判断基準: 正常な場合は、上の歯が下の歯に少しだけ外側からフタをするように被さります。もし下の歯が完全に内側に入り込んで、上の歯の噛む面と下の歯の側面が当たっているように見える場合、クロスバイトの可能性があります。

Step 2: 機能のチェック

次に、割り箸やスティックシュガーなど、細長いものを左右の奥歯で順番に軽く噛んでみてください。

  • チェックポイント: 左右で噛みやすさや、噛んだ時の感覚に違いはありますか?
  • 判断基準: 傾いている側は、力が入りにくかったり、うまく噛み切れなかったりすることがあります。左右で明らかに感覚が違う場合は、噛み合わせのバランスが崩れているサインです。

Step 3: 関連症状のチェック

最後に、お口周りや全身の症状も確認しましょう。

  • チェックポイント: 以下の症状に心当たりはありますか?
    • 口を大きく開けると、顎の関節がカクカク鳴ったり、痛んだりする
    • 食事の際、食べ物が片方の頬によく溜まる
    • 原因不明の頭痛や肩こりに悩んでいる
  • 判断基準: これらの症状は、噛み合わせのズレが原因で起こることがあります。特に顎の症状は、顎関節症の初期サインかもしれません。

セルフチェックの結果から「経過観察」「要相談」「専門医推奨」の3つのアクションプランに導くフローチャート。


奥歯の内側の傾きを治す治療|4つの選択肢を費用・期間で徹底比較

奥歯の内側の傾きを治す治療|4つの選択肢を費用・期間で徹底比較

セルフチェックで「相談した方がいいかも」と思われた方も、ご安心ください。対処法は一つではありません。ここでは、本格的な治療から、まず悪化を防ぐための方法まで、4つの代表的な選択肢を客観的にご紹介します。

特に、噛み締めや歯ぎしりが原因と考えられる場合、本格的な矯正治療の前に、まず「ナイトガード」で歯へのダメージを防ぎ、症状の悪化を予防するというアプローチは非常に有効です。

「治療するか、しないか」の二択で考えず、「悪化を防ぐ」という選択肢をまず検討してください。

なぜなら、多くの患者さんが「矯正は大変そう」と躊躇して何もしないまま放置し、症状を悪化させてしまうからです。歯科医院で作成するナイトガードは、睡眠中の歯ぎしりから歯を守るための有効な一手です。まず現状維持を目指すだけでも、将来の大きなトラブルを防ぐことに繋がります。

奥歯の傾きに対する4つの選択肢 比較一覧
選択肢🚩 目的💰 費用目安⏰ 期間目安👍 メリット👎 デメリット
1. ナイトガード悪化防止・現状維持5,000円〜1万円(保険適用)1〜2週間(製作期間)・安価に始められる
・歯や顎への負担を軽減
・歯並び自体は治らない
・日中の噛み締めには無効
2. ワイヤー矯正(部分)歯を動かし、位置を治す20万円〜50万円6ヶ月〜1年半・確実性が高い
・比較的短期間で済む場合も
・装置が目立つ
・清掃がしにくい
3. マウスピース矯正歯を動かし、位置を治す30万円〜100万円1年〜3年・装置が目立たない
・取り外しして食事ができる
・自己管理が必須
・適応できない症例もある
4. 補綴治療歯の形を変え、見た目を治す1本 8万円〜20万円1ヶ月〜3ヶ月・短期間で見た目が変わる
・歯の色や形も整えられる
・健康な歯を削る必要がある
・根本的な噛み合わせは治らない

奥歯の歯並びに関するよくあるご質問

奥歯の歯並びに関するよくあるご質問

最後に、カウンセリングで患者さんからよくいただく質問にお答えします。

Q. 治療は痛いですか?

A. 矯正治療の場合、歯が動く過程で数日間、締め付けられるような痛みや、噛んだ時の痛みを感じることがあります。ほとんどは痛み止めでコントロールできる範囲ですが、痛みの感じ方には個人差があります。ナイトガードや補綴治療には、このような痛みはほとんどありません。

Q. 保険は適用されますか?

A. 「噛み合わせの改善」を目的とした矯正治療は、原則として自費診療となり、保険は適用されません。ただし、顎変形症などの特定の診断がつけば、保険適用となるケースもあります。ナイトガードの製作は、歯ぎしりの治療として保険が適用されます。

Q. 自分で治す方法はありますか?

A. 残念ながら、ご自身で傾いた歯を安全に治す方法はありません。インターネット上には様々な情報がありますが、歯に無理な力を加えることは、歯の根や周りの骨に深刻なダメージを与えかねず、非常に危険です。必ず専門家の診断のもと、適切な対処を行ってください。


奥歯の不安の正体が分かれば、もう怖くない。次の一歩「歯科医院」へ!

奥歯の不安の正体が分かれば、もう怖くない。次の一歩「歯科医院」へ!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。

奥歯の傾きという漠然とした不安の正体が、「噛み締め」が原因で起こる「クロスバイト」という状態かもしれないこと、そして、ご自身の状態を客観的に判断するセルフチェックの方法や、治療だけではない具体的な選択肢があることをご理解いただけたかと思います。

  • 原因: PC作業中の無意識の噛み締めが、奥歯を内側に傾ける大きな原因になりうる。
  • 現状把握: 3つのステップでセルフチェックすれば、受診の緊急度が判断できる。
  • 選択肢: 「悪化を防ぐ」ナイトガードから本格的な矯正まで、選択肢は一つではない。

不安の正体が分かった今、あなたはもう正しい知識を元に、ご自身にとってベストな一歩を踏み出すことができます。

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[参考文献リスト]