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キレイラインを途中で行かなくなった…怒られる?3ヶ月放置からの再開費用と「気まずくない」電話の仕方

キレイラインを途中で行かなくなった…怒られる?3ヶ月放置からの再開費用と「気まずくない」電話の仕方

「今朝、ふと鏡を見たら前歯が戻っている気がして、血の気が引いた…」「慌てて手元のマウスピースをはめようとしたけれど、激痛で入らない」

そんな緊急事態に直面して、この記事にたどり着いたのではないでしょうか?

予約をうっかりすっぽかしてから数ヶ月。「明日電話しよう」と思いつつ、気まずさが勝って先延ばしにしているうちに、気づけば取り返しのつかない状況になっているんじゃないかと、不安でいっぱいですよね。

大丈夫です、深呼吸してください。まず結論から言います。クリニック側はあなたを怒っていません。

そして、再開にかかる費用も、あなたが恐れているような「数十万円の初期費用」ではなく、実は数千円から数万円程度で済むケースがほとんどなのです。

この記事では、「怒られずに安く再開するための具体的な手順」と、「そのまま使える電話予約の言い訳スクリプト」をこっそりお教えします。

読み終わる頃には、胸のつかえが取れて、安心してクリニックに電話できるようになっているはずですよ。

キレイライン矯正は途中で行かなくなっても再開可能です。都度払いシステムのため契約違反にはならず、医師も再開を歓迎します。再開費用は初期費用(数十万円)ではなく、再診料(約3,500円)+マウスピース再製作費(約6,000円〜)のみで済むケースが大半です。ただし、無理な装着は歯根吸収のリスクがあるため、必ずクリニックで調整を受けましょう。
著者情報
KEIKO/ 歯科衛生士

歯科衛生士。都内の歯科医院でのクリーニング・着色除去の現場経験をもとに、ホワイトニングや歯列矯正などの歯に関する知識についてをやさしく解説します。子育て真っ最中。趣味はガーデニングと読書。最近下の子が覚えた言葉は「バイバイ」。

「怒られる」は9割が思い込み。クリニックが“生存確認”を喜ぶ裏事情

「無断キャンセルしたまま3ヶ月も放置したなんて、絶対に怒鳴られる…」そう思って受話器を持てずにいるあなたへ。

はっきりとお伝えします。先生やスタッフは、あなたのことを怒ってはいません。

「都度払い」だからこそ、中断は“想定内”のシステム

まず理解していただきたいのが、キレイライン矯正の大きな特徴である「都度払い」というシステムと「中断」の関係性です。

一般的なワイヤー矯正や高額なマウスピース矯正は、最初に総額(80〜100万円)を契約するため、途中で来なくなることは「契約不履行」に近い重みがあります。

しかし、キレイラインのような都度払いシステムは、患者さんが自分のペースで通えることが最大のメリットであり、逆に言えば「休みやすい」仕様になっているのです。

つまり、期間が空いてしまったことは「契約違反」や「脱走」ではなく、単に「次の診察(契約)までの期間が長引いただけ」と解釈できます。

怒っているのではなく、心配しているだけ

スタッフが「なんで来ないの!」と思うとしたら、それは感情的な怒りではありません。

  • 「あのアタッチメント、つけっぱなしで虫歯になってないかな?」
  • 「後戻りして、せっかく動いた歯が無駄になってないかな?」

という、医療従事者としての純粋な心配です。むしろ、音信不通だった患者さんから久しぶりに連絡が来ると、現場では「あ、○○さん生きてた!よかった〜!」と、安堵の空気が流れるものなんですよ(本当です)。

クリニックへの連絡は「謝罪」ではなく「生存報告」のつもりでOKです。

なぜなら、多くの人が「怒られる」という恐怖で自滅してしまいますが、実際に怒鳴るような歯科医院は今どき皆無だからです。むしろ「勇気を出して連絡してくれてありがとう」と歓迎されるのがオチですよ。

この知見が、あなたの背中を押すきっかけになれば幸いです。

【明細公開】再開費用は「数十万円」ではありません。実は数千円で済みます

次に、あなたが抱えている最大の不安、「お金」についてクリアにしていきましょう。「期間が空いたから、また契約金2万円+初回セット代がかかるんじゃ…」と震えていませんか?

ここでも、「再診料・再製作費」と「初期費用」の違いを明確にする必要があります。

再開時にかかる費用は、ゼロから契約し直す「初期費用」とは全く別物です。多くの場合、以下の「お小遣いレベル」の出費でリセット可能です。

【リアルな再開費用の目安】

提携クリニックによって多少前後しますが、一般的な相場は以下の通りです。

  1. 再診料: 約3,300円 〜 5,500円
    まずは今の歯の状態を診てもらうための費用です。これだけで済む場合もあります。
  2. マウスピース再製作(リメイク): 片顎 約6,600円 〜
    手元のマウスピースが合わなくなった場合、そのステップのマウスピースを作り直す費用です。
    ※新品のコース契約(20万円〜)や初回セット(4万円〜)を買い直す必要はありません。
  3. 拡大床の再調整・再製作:
    • 調整のみ: 数千円(再診料に含まれる場合も)
    • 再製作(紛失・破損時): 片顎 約22,000円
    • ※重要: 拡大床(あごを広げる装置)を使っていた場合でも、歯科医師がネジを巻き戻す調整を行うことで継続使用できるケースが多く、その場合は再製作費(約22,000円)はかかりません。

ご覧の通り、再開にかかるコストは初期費用とは比較にならないほど安価です。「お金がないから行けない」と悩んでいたなら、それは取り越し苦労かもしれませんよ。

絶対やってはいけない「セルフ・リカバリー」。無理やり装着が危険な理由

ここで一つだけ、真剣な警告をさせてください。健康に関わる非常に重要な話です。

「お金がかかるのは嫌だし、怒られるのも怖いから、手元のマウスピースを無理やりはめて自分で治そう…」

これだけは、絶対にやめてください。

「後戻り」と「歯根吸収」の危険な関係

歯は、矯正装置を外した瞬間から元の位置に戻ろうと動き始めます(後戻り)。3ヶ月も放置すれば、歯の位置は確実に変わっており、歯を支える骨も固まり始めています。

そこに、合わなくなったマウスピースを力任せに押し込むと、どうなるでしょうか?

歯に過剰な圧力がかかり、歯の根っこが溶けて短くなる「歯根吸収(しこんきゅうしゅう)」や、歯茎が下がって歯が長く見える「歯肉退縮」を引き起こすリスクが跳ね上がります。

これは、「後戻り」と「歯根吸収」の因果関係として医学的にも知られている事実です。

最悪の場合、歯の寿命を縮め、将来的に歯が抜けてしまう原因にもなりかねません。

安全なリカバリー手順

  1. まずは「一つ前」を試す:
    もし手元に「一つ前のステップ」のマウスピース(ソフト)が残っていれば、それをそっとはめてみてください。痛みがなく入るようなら、そこから数週間かけて再スタートできる可能性があります。
  2. 入らなければプロへ:
    手元に『一つ前』のマウスピースを捨ててしまって無い、あるいは入れてみて激痛が走る場合は、無理をせず観念してクリニックへ。「再型取り」が、結果的に最短かつ最安の近道です。

コピペで解決!気まずさを消す「出戻り予約」の会話スクリプト

「怒られないのは分かった。安く済むのも分かった。でも、やっぱり電話するのは気まずい…」

分かります。その「最後の一歩」が踏み出せないんですよね。そんなあなたのために、状況別の「言い訳兼予約テンプレート」を用意しました。これをスマホで見ながら、そのまま読み上げるだけでOKです。

受付スタッフは事務的に対応するだけなので、拍子抜けするほどあっさり終わりますよ。

💼 A. 仕事が忙しかった(定番)

「すみません、仕事の繁忙期と重なって予約を入れそびれてしまって…。3ヶ月ほど空いてしまったのですが、再診の予約をお願いできますか?」

🏥 B. 体調・金欠(同情を誘う)

「少し体調を崩していて(または経済的な事情で)、期間が空いてしまいました。また再開したいのですが、今の歯の状態を診ていただけますか?」

🤝 C. 正直に(一番スムーズ)

「うっかり期間が空いてしまって…。後戻りが心配なので、マウスピースが合うかどうか確認していただきたいです。」

ポイント:電話の第一声で「久しぶりなんですけど…」と自分から言ってしまうのがコツです。これで相手も「あ、再診ですね」と察してくれます。

よくある質問 (FAQ)

最後に、再開にあたってよく聞かれる疑問を解消しておきましょう。

Q1. 気まずいので、別の提携クリニック(転院)に行ってもいいですか?

A. 可能ですが、おすすめはしません。

他のキレイライン提携院に移ることは可能ですが、カルテや歯型のデータは共有されていないことが多いため、初診料や検査料(数万円)が再度かかる可能性があります。

「気まずさ」を回避するコストとしては高すぎるので、やはり元のクリニック(カルテがある医院)に行くのが一番安く済みます。

Q2. 契約していたコースの回数券は、まだ使えますか?

A. ほとんどの場合、使えます。契約内容によりますが、キレイラインのコース契約には「有効期限(例:契約日から2年など)」が設定されていることが一般的です。

3ヶ月程度のブランクであれば、期限内である可能性が高いので、残りの回数分は問題なく消化できるはずです。契約書か、クリニックへの電話で確認してみましょう。

Q3. 拡大床を無くしてしまったのですが…

A. 紛失は再製作になりますが、治療継続は可能です。

拡大床を紛失した場合、再製作には約22,000円〜の費用がかかります。

しかし、医師の判断によっては「拡大床なしでマウスピースだけで進める」という選択肢も提案されるかもしれません。まずは正直に「無くしました」と伝えましょう。

今日の1本の電話が、未来の歯並びと「これまでの投資」を守ります

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。今のあなたの手元には、以下の3つの武器があります。

  1. 「怒られない」という確信
  2. 「数千円で済む」という安心感
  3. 「読むだけの予約台本」というツール

3ヶ月のブランクなんて、これからの長い人生で手に入る「自信に満ちた笑顔」の時間に比べれば、ほんの誤差のようなものです。

一番もったいないのは、このままフェードアウトして、これまでにかけたお金と時間を完全にドブに捨ててしまうこと。そして、数年後に「あの時電話しておけばよかった」と鏡を見て後悔することです。

さあ、スマホを持ってください。予約サイト、またはクリニックの電話番号をタップするだけ。

そのたった1分のアクションで、あなたの矯正ライフは今日からまた動き出します。夏には「やってよかった」と笑っているはずですよ。

【参考文献】